犬にお留守番をしてもらうとき、どんな工夫をしていますか?
何もしなくてもいつも通り過ごせるなら問題なさそうですが…イタズラしない子でも、長時間退屈させるのはかわいそうですよね。
ということで我が家で愛犬にお留守番させるときしている工夫をまとめてみました。
Contents
犬の留守番はケージ(ハウス)に入れるべきか
基本的にはケージやクレートの中が好ましいといわれています。
人間から見て安全な場所だからです。
しかし犬にとっては退屈な場所に見えるので、そこに入れておくのは「かわいそう」という気持ちが起きるのではないでしょうか。なので、犬から見ても安心できる場所と思えるようになれば理想ですよね。
ちる姉
うちの愛犬は3才で保護されうちに来た犬で、外飼いだった子なので、家の中に慣れてもらうところからでした。今は家を出る前に吠えることもある(後述する工夫次第では吠えない)くらいで一応おとなしくお留守番できます。
我が家の場合はケージ(ハウス)に入れるかどうかは、犬にお留守番させる時間によって変えています。
3時間以内であればそのまま。
3~6時間くらいかかりそうなときは、すぐ帰れる近場にいるときはそのまま、遠出のときはケージの中。
6時間以上であればケージの中というふうにしています。
留守番のときしている工夫
少しスーパーやコンビニに行くくらいであれば何もしませんが、1時間以上かかりそうなときには以下の工夫をしています。
テレビをつけておく
うちの愛犬は、しーんとしているところに急に物音がすると、びっくりして吠えてしまうのです。
しーんとしてなければ吠えはしません。
なので静けさ防止に適当なチャンネルをつけています。
帰宅が遅くなりそうであれば電気をつけておく
帰宅が暗くなってからになりそうなときは、電気をつけて出掛けます。
真っ暗だと夜と勘違いして眠ってしまい、その日の夜眠れなくて吠えることが考えられるので…。
コングやおやつをあげてから家を出る
これは「出掛けようとすると吠える」ときに効果的!
おやつを入れるタイプのコングか、歯磨きガム(棒タイプ)をあげて夢中になっている隙に家を出ます。コングはすぐ諦めちゃうみたいで帰ると中におやつが残ってることが多いので、歯磨きガムのことが多いかな…。
与えている隙に家を出ると、うちの犬は吠えません。
我が家で使っているコングはこれです。ラバー素材で洗いやすく、見た目も可愛いので気に入っています。犬にとっては見た目の可愛さは分からないですけどね。。
見守りドッグカメラは必要?
今のところ我が家では使っていませんが、たまにカメラで様子が見たいな~と思うこともあります。
カメラを使っても、様子が見れるというだけですぐに帰れるわけではないので、留守番の必須アイテムではないかなと思っています。
しかしご飯をあげられたり空調を調整できたりするドッグカメラもあり、画期的ですよね。話しかけてワンちゃんを安心させられるのもポイントです。
留守番中ベッドにウンチしちゃう時期がありました
20分ほどコンビニに行っただけなのですが…犬のベッドの上にウンチしていたことがあり、そこから3,4回繰り返してしまったのです。
早めにベッドについたニオイを取るようにしましたが、犬の嗅覚では全然ニオイが取れたことにはなっていないのでしょう…。
外でウンチできたら、すぐご褒美のおやつをあげるようにしました(数週間続けたかな?今はもうやっていません)
あと基本ウンチは朝晩とも1~2回しますが、特に外出する日は朝のお散歩でのウンチ必須にしています。
これでウンチ癖はほぼ治りました。よかった。
ニオイを取るのには、元動物看護士さんに教えていただいた「ペレッティー(Peletty)」を使っています。病院でも使っているもののようで、消臭効果が強くおすすめです。
我が家はそもそも留守番の頻度が低かった
ここまでいろいろ留守番時やっていることを書いてきましたが、うちはそもそも留守番の頻度が低いです。
共働きですが、共にフルリモートワークなので常に家にいます。
過去お留守番させた中で最長の時間は7~8時間程度です。お出かけしててもやっぱり愛犬のことが心配で早く帰らなきゃと思うんですよね…。行きたい場所もたくさんあるのですが。
近くに見てもらえる人がいると安心
近所に家族や友人、信頼できるペットシッターさんがいるかどうかで、気持ちかなり変わると思います。
ペットホテルもいいですが、犬にとっては知らない場所でいつ飼い主が帰ってくるかも分からず(むしろ帰ってこないと思われるかも)、恐らくかなりのストレスかかるんじゃないかなと。ホテル慣れしてる子もいると思いますが。
ということで鍵を渡せるような、信頼できる人が近くにいると安心ですね!