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【17㎏中型犬】雨の日も犬の散歩は行きます。注意点や工夫、行けない日の対処法をご紹介

雨の日に犬のお散歩に行くことには、メリットもデメリットもあります。

運動量が少なくていい犬種であれば、家の中で遊べば十分であることもありますが、ある程度大きなワンちゃんの場合はそうはいかないですよね。

この記事では雨の日のお散歩で工夫していることをご紹介します。行くか行かないか迷っている方、行く場合はどういう点に気をつければよいか知りたい方はぜひご覧ください。

雨の日の散歩の工夫

雨の中、犬のお散歩に行く際には、以下の点に気を付けています。

  • なるべく弱まる時間に行く
  • 短いルートで行く
  • 雨具を着せる
  • 濡れた体はしっかり乾かす

なるべく弱まる時間に行く

1日中雨の日でも、弱まる時間帯があることが多いです。

天気予報を小まめにチェックして時間を定めておき、弱まるタイミングですぐに出られるようにしておきましょう。

雨が強くなってきたら、まだ散歩時間が短くても帰宅の道をいきます。

短いルートで行く

雨の日の散歩にはデメリットもあるので、いつもよりも多少短くなる分には仕方ないと割り切りましょう。

雨でも元気にお散歩に行けるワンちゃんは残念そうにするかもしれませんが…晴れた日にその分たくさんお散歩に行ってあげられたら問題ないことが多いですよ。

雨具を着せる

体を濡らさないように、犬用の雨具を着せるのがよいでしょう。
服を嫌がるワンちゃんも多いと思いますが、そこは「あなたのため」と割り切って着せちゃうのがいいかもしれません。

特に前足の脇の下あたりが泥ハネでとても汚れやすいので、そこを覆えるタイプの雨具がおすすめですよ。


↑このようなタイプがよいでしょう。

脇を覆えないポンチョタイプを上からかぶせる場合は、雨具ではない普通の洋服でもOKです。袖のあるタイプの服を着せたあとでポンチョをかぶせてあげるようにしてくださいね。
かなり汚れを緩和させることができます。

濡れた体はしっかり乾かす

犬の体を濡れたままにしておくと、蒸れて皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。

シャンプーのあとと同様に、濡れたあとはしっかりと乾かすようにしましょう。

吸水タオルを使うのがおすすめです。

雨の散歩で気を付けること

雨でも犬が行きたそうにしていたら、行くべきだと私は思っています。しかしデメリットもあるので、事前に知っておくと安心です。

まず雨の日は肉球がふやけやすいので、その分ケガもしやすくなっています。
肉球を傷つけてしまったら、ワンちゃんは歩くたびに痛みに耐えなくてはいけなくなるのです…。

人間も、裸足でガラスの欠片などを踏んでしまったら、足の裏をケガしますよね。足の裏の痛みは、生活する上でかなりつらいものになるでしょう。ワンちゃんも同様ということになります。

危険な場所には近づかないようにしてください。

靴を履かせるのも手でしょう。

また犬が雨を嫌がっていたら、無理に連れて行く必要はないと思います。愛犬の様子を見て、連れて行くようにしてくださいね。

外が危険な場合は控える

あまりに雨が強い日や台風の日などは危険のほうが大きいので、お散歩は控えましょう。

水辺以外の場所でも、例えば強風にあおられて車道のほうに出てしまうなどのリスクが考えられます。そこに車が通ったら取り返しのつかないことに…。

どうしてもワンちゃんが外に出たがっていたら、お庭などで少し外の空気を吸わせる程度にとどめておきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。雨の日にお散歩に行くかどうか迷ったとき、参考になれば幸いです。

私自身は、豪雪地域で片道1時間吹雪を顔面に受けながら通学していた過去があるからか、雨の日でも特に気にならず散歩に行けちゃうタイプです。
そして愛犬トラムも、鈍感なのか雨にも雪にも全く動じません…。

ですが雨の日には危険もあることを理解した上でお散歩に行こうと思います。

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