高速化のためにサーバーの引っ越しを検討する人は多いと思います。
レンタルサーバーからVPSへの引っ越しや、
今話題のKUSANAGIが使えるサーバーへの引っ越しなど。
サーバーの引っ越し自体はすごくいいと思いますが、その方法について書いていこうと思います。
サーバー移行の目的
サーバー移行の目的は、いくつかあると思います。
- サーバーのスペック向上
- サーバーの料金見直し
- サイトのスピード向上
僕は、ここにもう1つ大きな理由を付け加えたほうがいいと考えています。
それは、リファクタリングです。
リファクタリング (refactoring) とは、コンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理することである。また、いくつかのリファクタリング手法の総称としても使われる。ただし、十分に確立された技術とはいえず、また「リファクタリング」という言葉に厳密な定義があるわけではない。
wikipediaより引用
簡単に言うと、機能的には変更せず、内部をキレイにする。という感じです。
WordPressは、自分でプログラムを書いていなくても、プラグインを入れることにより、機能を実現することができます。
そのプラグインなどの整理を、引っ越しのついでにやったほうがいいのでは!ということです。
普通の家の引っ越しでもキレイにしますからね。
サーバー引っ越しの方法
サーバーの引っ越し方法もいくつかあります。
- プラグインを使う
- サーバー移行サービスを利用する
- 手作業で地道にリビルドする
手作業はまぁどこまで手作業か、とかいろいろありますけど。
大きく分けると、自動でやるか、手動でやるか、ですね。
自動で移行するメリットとデメリット
自動での移行は、必要なファイルかどうかを確かめずに移行するので、ゴミも一緒に持っていくことになるんですね。
実際の家の引っ越しじゃあまり考えられないですよね。。
おすすめの移行方法
これらの理由から、以下の移行方法を推奨します!
このときに、WPの設定からサイト全体にnoindexをつけておいてもいいでしょう。
またはBasic認証をかけてもいいと思います。
ここでも、テーマ・プラグインすべて最新版をインストールしましょう。
また、プラグインは本当に必要かどうか考えてインストールします。
テーマは現行の設定を見ながら設定しましょう。
KUSANAGIを利用する場合、KUSANGIの機能を使うことで、いくつかのプラグインは省けると思います。
投稿・固定ページ・メディアのデータが移行できます。
実機スマホで確認することも大事です。
このときに、STEP.1で設定したBaisc認証やnoindexを外すことを忘れずに!
大まかには、このような流れです。
あとはまぁバックアップを取っておいたりですかね。
これできれいな環境になると思います!
もし引っ越しする時は、参考にしていただければ!