うちの愛犬トラムは、18.5kg前後の中型~大型犬です。
この記事では我が家の飼育環境、特にケージ周りをご紹介するので、大きいワンちゃんを飼われている方の参考になれば幸いです。
Contents
ケージ(ハウス)の位置・犬の行動範囲
うちはキッチンや物置部屋などの一部を除いて、フリーで飼育しています。
ちるあ
犬の拠点は3か所用意しており、
- リビングにケージ(ハウス)
- 仕事部屋にソフトクレート
- 寝室にハードクレート(寝床)
それぞれ詳しくご紹介していきます!
飼育環境①リビング
ケージ(サークル)
アイリスオーヤマのものです。
↓こちら。うちの18.5kg前後の犬でサイズぴったりでした。20㎏以上のワンちゃんには少し小さいかも。ワンサイズ大きいものがおすすめです。
シンプルでリビングにも馴染みます。
ケージは天井なしを購入していたのですが、その気になれば脱走できる高さなので、結局木の板を買って打ち付けました。
ケージは、天井ありをおすすめします。上に物を置けて便利ですよ。
ちるあ
手前にあるソファをガードするためです。
アイリスオーヤマのペット用品にはお世話になっています。
安くて品が良いのでオススメです。
ペット用品ならアイリスオーヤマ公式【アイリスプラザ】
ベッド
里親になったときに、保護主さんからいただいたもので、「AIFY」というメーカーのベッドです。
同じものは売り切れでした。サイズが近いAIFYのベッドがこちら。
冬の間は100均のブランケットで囲っていました。結束バンドで簡単にできます。
飲食アイテム
一気に早食いをして、その後吐き出しをしてしまうことが続いたので、食べにくいお皿を使っています。
台は例のごとく100均です。
食べる時間が10倍に長くなるとパッケージに書かれていましたが、確かにめちゃくちゃ時間が伸びました。ゆっくり食べられて、満足度も高いんじゃないかな。おすすめです。
給水機はペットボトルを取り付けるタイプ。これもアイリスオーヤマのはず。
水が下にこぼれるので、ペットシーツを敷いています。
マット
100均だったり、ニトリの洗えるマットだったり。
犬って…わりと軽率に吐きます;
食後の吐き出しもそうですが、空腹でも胆汁(黄色い液体)を吐いたり。
すぐ替えられるように、安いものでも十分だと思います。
ケージの下
ケージの下はしまむらで買ったカーペットと、100均のレジャーシートを敷いています。
正直、ここまでしなくて大丈夫でした。どちらかでいいかも。
飼育環境②仕事部屋
夫婦でリモートワークをしているので、平日は仕事部屋にいることが多いです。
仕事部屋にはソフトクレートを設置。
このソフトクレートは軽くて持ち運びも便利なので、お出かけするときにも使っています。車に積んで、愛犬トラムはその中に入ってもらいます。
中に敷いているマットはしまむらで買いました。
エアコンの季節は愛犬も一緒に仕事部屋で過ごします。
エアコンを使わない時期は部屋のドアを開けているので、自由に出入りして好きなところで過ごしています。
いつでもお水を飲めるように、ここにも水を用意しています。
マットはAWESOME STORE(オーサムストア)で買いました!
オーサムストアは安くて可愛いものが多く、お気に入りです。
犬は自由に過ごしています。
抜け毛がすごい…。
飼育環境③寝室(犬の寝床)
いただいたハードクレートをベッドとして使っています。
中には夏は冷感のベッド、冬はもこもこのベッドを入れています。
さらに夏は氷枕をタオルで包んで入れてあげたり、冬はブランケットで囲ったりして温度調節しています。
一緒の部屋で寝ていますが、我が家は一緒のベッドでは寝ていません。
お互いの安眠のために…( ˘ω˘ )
ハードクレートは、1つあると便利ですよ。
強度がかなり高いので壊れる心配がなく、お留守番をさせるときも安心できるかなと思います。
トイレは外派で室内には設置なし
我が家の犬は、オシッコとウンチは外でします。
3歳のときに保護された子なのですが、それまでずっと外で過ごしていたので、トイレも外でしかしないのです。
朝と夕の散歩以外に、夜寝る前にもう1度外に出し、トイレをさせています。
まとめ
以上、我が家の飼育環境でした。
お迎えしたての頃は、犬の行動範囲はもっと抑えていました。
抜け毛の掃除が大変で…。
ですが、飼っているうちに抑えられなくなってきて、結局ほぼフリーで飼うことで落ち着きました。
今後も何か不便が出たらその都度変えて、愛犬にとって良い環境になればいいなと思っています♪
トラム