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まずどんな画面で酔いやすいのかを把握しよう
ゲームの画面酔い(3D酔い)は、しやすい人と全くしない人がいます。
ちるあ
乗り物酔いもかなり激しいです。
ジェットコースター等は全くもって大丈夫です大好き!
対策をするためにはまず、なんのソフトのどういう場面で酔うのか、というのを自分で把握することが大切です。
ちなみに筆者は、カメラの縦揺れに弱いです。
カメラが横のみに動くゲームではほぼ画面酔いしません。
FPSではかなり酔いますが、TPSはわりと平気です。
ちるあ
集中力の問題なのかな・・
画面酔い(3D酔い)を予防できるゲーム上の設定
ジャイロ操作をオフにする
ジャイロ操作(本体を傾けると連動してゲーム内画面も傾けることができる)の設定をオフにしましょう。
ジャイロは便利な場面もありますが、自分が想定している以上に大きく動いてしまう、つまり自分の思った通りの動きにはならないことにより、画面酔いしやすくなります。
カメラワークの速度を落とす
ゲーム内の設定でカメラワークの速度を変えられる場合は、少し遅めにするのがおすすめです。
ちるあ
解明度を下げる
ゲーム内の設定で画面の解明度を変えられる場合は、少し低めにしましょう。
最近のソフトは現実と同じくらいリアルで画質に感動しますが、あまりにリアルだと残念なことに酔いやすくなります。
Switchは手持ちでやる
テレビへの出力でも、手持ちでもプレイが可能なSwitch。
いいソフトもどんどん出ていて、本当に良ハードだなあと感じております。
画面酔い対策としては、Switchはテレビに出力せずに、手持ちでやるのがおすすめです。
小さな画面でやると、画面酔いしにくくなりますよ。
出力機能のない完全に小型機としてのハード、Switch Liteを使うこともおすすめです。
Switchよりもサイズが小さいので持ち運びがしやすく、また電池も長持ちするように作られています。
画面酔い(3D酔い)を予防するためにできること
十分な睡眠時間を確保する
乗り物酔いの対策としても言われていますが、睡眠不足だと酔いやすくなります。
疲れが溜まっていたり風邪気味だったりと、本調子じゃないときにはゲームにおいても酔いやすくなってしまうので、睡眠をたくさん取り、コンディションを整えて臨みましょう!
酔う前に休息を挟む
画面酔い対策としては、できれば30分に1回は休むべきだと思います。
ちるあ
5分くらい目を閉じるだけでOKです。
酔う前に休むというのがポイントです。
眼精疲労も予防できます。
酔い止め薬を飲む
画面酔いも乗り物酔いと同様に考えられることが多いようで、先に酔い止め薬を飲んでおくのが予防になります。
ただ、カフェインが強く入っているものは個人的にはおすすめしません。
疲れたあとの休息や夜の睡眠の質が下がってしまう可能性があるためです。
ゲームによる画面酔い(3D酔い)におすすめの酔い止め薬をご紹介します。
ちるあ
痛み止めとか、月に1,2日くらいであれば耐性も何もつかないから大丈夫だってお医者さんに聞いたことがあるよ。でも気になる方は相談してみてね。
画面酔いしにくいゲームソフトを選ぶ
以下の条件に当てはまるゲームは、酔いにくいです。
- ジャンルがアクション以外
- 横スクロール(2Dアクション)
- シューティングであればFPSよりTPSが酔いにくい
- 映像がリアル過ぎないもの
- カメラ位置が固定
- カメラが横方向にしか動かせないゲーム
具体的なゲームソフトは以下の記事にてご紹介しているので、気になる方はこちらも是非ご覧ください。
【switch】3D酔い(画面酔い)しないゲーム46選!プレイレビューと共にご紹介
ちなみに、逆の性質を持つゲームは画面酔いしやすいといえます。
例えば「スプラトゥーン」は、3Dアクションでかつジャイロ操作が基本となるので、酔いやすいゲームのひとつでしょう。
画面酔い(3D酔い)をしてしまったら?
画面酔いをしてしまったあとの対処法として、目をつぶって横になり、目と脳を休ませましょう。
乗り物酔いと同じようなに対処をするのがよいとされています。
目まいや吐き気など、症状がひどいときのために、酔ってからでも効く酔い止め薬を常備しておくと安心ですよ。
ちるあ
休みながらやるのが一番ですね!