switch2専用の2人プレイアクション、『スプリット・フィクション』のレビューです。
本作は『It Takes Two』のスタジオが贈る、協力プレイアドベンチャー。前作に引き続き、2人プレイ専用のゲームになります。
『It Takes Two』をかなり楽しくプレイした筆者が、本作もプレイしてみたので、感想をお伝えしていきます。
Contents
『スプリット・フィクション』の魅力
本作は、女性2人主人公で話が進んでいきます。
小説家を目指す2人が、それぞれが構想する世界の中に閉じ込められるストーリー。そこから脱出するために、協力してゴールを目指していきます。
ステージに応じてアクションが変化!
二人の主人公、それぞれの世界観を行き来することになるのですが、ステージによってできるアクションが変化します。
そのため飽きがこず、新しい気持ちでステージを進めていくことができます。
進めていくと新しくできることが追加されることもあり、進めるたびに新鮮さを感じられるのが嬉しいです。
プレイのたびキャラを変更できる
主人公が二人いるのですが、1Pはこのキャラ、2Pはこのキャラと決まっているわけではありません。
1Pと2Pそれぞれでどちらのキャラを選んで始めるかを選べるので、両方のキャラの操作感を試すことができます。
リアルな迫力アクション!
前作に比べてリアルさが高まり、アクション映画のような迫力のなかゲームを進めることができます。
二人の構想は、それぞれSFとフィクションです。SFの世界では宇宙戦争のような迫力、フィクションでは絵本の中のようなステージで、それぞれ異なる世界観を味わえます。
協力要素も充実
二人プレイ専用の醍醐味、協力要素もしっかりと組み込まれています。
一方がボタンを踏み、その間に片方が通過したり、片方が持つスキルでもう片方を誘導したりなど。
お互いに役割を分担しながら突破していくのが、二人プレイ専用アクションではの醍醐味となっています。
個人的に残念だった点
とても楽しくプレイできるゲームではありますが、前作の『It Takes Two』がものすごく面白かっただけに、少し残念に感じた点もありました。
ひとつめは、主人公たちのケンカ。
特にはじめのうちは、主人公の女性2人が仲良くないので、常に嫌味なことを言い合ってヒステリックな口喧嘩をしています。なぜか2人ともけんか腰なので、うんざりすることもありました。
アクションが始まれば面白いのですが、ストーリーになると飽き飽きすることもありました。
ふたつめは、アクションがメインで謎解き要素が少なかったことです。
これは完全に好みの問題ですが、もう少し2人ならではの協力パズルがあったら、もっと楽しめたように感じます。
前作『It Takes Two』と比較してどう?
前述した通り、『スプリット・フィクション』はパズル要素が少なく、アクションメインになります。
そのため「謎解きは少なくてOK。アクションがやりたい!」という人は、本作が合っていると思います。
アクション×パズルのバランスが良かったと感じるのは、『It Takes Two』でした。
『It Takes Two』をプレイした人であれば、「パズル要素が少なくて少し物足りない」と感じるか、「リアルな本格アクションに進化して嬉しい」と感じるかのどちらかかもしれません。
ストーリーは好みによるのでなんともいえませんが、現実に重ねることができるのが『It Takes Two』、ファンタジーの世界観として味わえるのが『スプリット・フィクション』と感じました。
どんな人におすすめ?
- Switch2のアクションゲームを探している人
- 2人プレイ専用の協力アクションがやりたい人
- パズル要素もそこそこに味わいたい人
『スプリット・フィクション』は完全2人プレイ専用のため、家族や友達と一緒に団結して楽しめます。
前作『It Takes Two』が好きだった人はもちろん、前作をプレイしていない人も全く問題ないので、気になった人はぜひプレイしてみてくださいね。
ソロではプレイできないので、周りの人を誘ってみましょう。
リアルなグラフィックの中、ステージごとに異なるアクションで協力しながらゴールを目指す、楽しいゲーム体験ができます!

