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【Switchでできるポケモン紹介】全12種それぞれの特徴やおすすめポイントなどをご紹介!

switchで遊べるポケモン関連のゲームソフトは、全部で12種類も存在します!
この記事では、それぞれの特徴やどんな人にオススメかなどをご紹介していきます。

Contents

ポケットモンスター スカーレット&バイオレット

「ポケモンSV」の特徴

まずは群を抜いてオススメしたい、こちらの作品をご紹介します!

「ポケットモンスター スカーレット&バイオレット(ポケモンSV)」は、第九世代となるポケモンの最新作です。

ちるあ

第九世代で、ついにポケモンが1000種類を突破しました。

これまでのポケモンとは異なる点がいくつもあり、

  • オープンワールドであること
  • 好きな順でジムを回れること
  • NPCキャラを目が合っても戦闘にならないこと(話しかけないと戦闘にならない)
  • チャンピオンを目指す以外にもシナリオがあり、3本仕立てになっていること

このように、従来のポケモンとは全く異なるシステムとなっているところが特徴です。

また、本作の特徴としてポケモンが「テラスタル」することが挙げられます。
テラスタルすると、そのポケモンのタイプがテラスタルのタイプに変わり、そのタイプの技の威力が上がるなどの効果が得られます。

例えば、フェアリータイプのテラスタルをするバンギラスがいたとしましょう。
バンギラスは通常「あく・いわ」タイプのポケモンですが、テラスタルすることでタイプがフェアリーへと変わります。
そうなると、通常では効果抜群となる「かくとう技」を、効果いまひとつで受けることができるようになる、というわけです!

ちるあ

ポケモンバトルがさらに奥深くなりました。

これまでポケモン厳選には「せいかく」や「とくせい」が関係していましたが、本作では「テラスタルタイプ」も厳選の対象になってくるでしょう。

また、ポケモンSVではDLC「ゼロの秘宝」も配信されています。

良いところ

オープンワールドで自由に回れることが、自由度の高いゲームが好きな筆者にはとても嬉しいポイントでした。

チャンピオンを目指すストーリー以外に2本メインストーリーがあるわけですが、そのどれもがクオリティが高く、ボリュームも内容も満足できるものでした!

本作は、主人公は学生です。
学校に入学し、課外学習として冒険を進めることになります。
座学の授業なども受けられて、学生の頃が思い出されました。

学生ということで、当然仲間もできます。
この仲間たちがみんな良いキャラをしていて、本作は人間のキャラクターもみんな魅力的になっていると思います!

ちるあ

人間もひとりのキャラとしてここまで魅力に思えるポケモンは、今回が初めてでした。

そして、こちらも無視できないDLC「ゼロの秘宝」!

DLCでは新しいマップが前編後編あわせて2箇所追加されます。
出てくるポケモンも人間キャラも増えるので、ポケモンSVをやる場合はDLCもぜひ合わせてプレイしてください。

ストーリーが少年漫画のような展開で、かなりアツいです。

注意点

メインストーリーを進めている分には特にありません!傑作です。

せっかく買ったからにはDLCまでやっていただきたいですが、そちらは有料になります。

ちるあ

筆者の大好きな姉弟キャラはDLCでのみ登場します!

また★5以上クラスのテラレイドバトルに関しては、勝てるパターンや模範解答が決まってしまっている印象があります。
★7など難易度の高いテラレイドは特に、好きなポケモンで自由に挑むということが難しく、勝てる模範解答のポケモンを用意して挑む、というバトルになります。

どんな人におすすめ?

  • オープンワールドが好きな人
  • ゲーム大賞の優秀賞を受賞した実力派ポケモンに興味がある人
  • メッセージ性の高いストーリーが好きな人
  • 追加コンテンツ(DLC)で長く遊びたい人
  • 少年マンガ展開が好きな人

ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ&Let’s Go! イーブイ

「ピカブイ」の特徴

初代ポケモン「赤・緑」やピカチュウ版の世界である、カントー地方が舞台です。
初代ピカチュウ版のフルリメイク、かつピカチュウではなくイーブイも選べる、というイメージが近いでしょう。

良いところ

相棒となるピカチュウorイーブイが非常に可愛いです。

途中からポケモンを始めて初代はやっていないという方には、ぜひプレイして最初のポケモンの世界に触れてほしいと思います。
BGMにも注目です。

注意点

ベースが第一世代になるので、登場するポケモンの種類は少なめです。

どんな人におすすめ?

  • ピカチュウorイーブイが好きな人
  • 初代(第一世代)ポケモンが好きな人

ポケットモンスター ソード&シールド

「剣盾」の特徴

本作はポケモンの正式なナンバーのひとつで、「第八世代」にあたる作品になります。

本作の舞台はガラル地方。
第八世代のポケモンはもちろん、既存ポケモンも「ガラルのすがた」という別の見た目で登場します。

本作の一番の特徴は「キョダイマックス」という現象で、ポケモンを巨大化させられるという点です。
ポケモンGOから逆輸入のような形で、世界中のプレイヤーと参加できるレイドバトルも追加され、レイドでキョダイマックスしたポケモンに挑むことができます。

良いところ

キョダイマックスレイドで他のプレイヤーと共闘できるのが楽しいです。

自分の好きなポケモンが大きくなるというのも夢がありますね。

注意点

ストーリーが一本道の印象がありました。
指定されたところにしか行けないような感じ。

自由度の高いゲームが好きな人には不向きかもしれません。

どんな人におすすめ?

  • キョダイマックスに興味がある人
  • オンラインで友達と一緒に遊びたい人

ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド&シャイニングパール

「ダイパ」の特徴

DSで発売した第四世代、「ダイヤモンド・パール」の完全リメイク作品です。

ダイパは人気の高いナンバーでもあり、第四世代には今でも人気のポケモンが多数存在します。

良いところ

スタンダードなポケモンの冒険を楽しむことができます。

チャンピオンのシロナは今でも人気のキャラですね。

注意点

正統なリメイクなので、すでにプレイ済で特別好きというわけではないという人は、再度プレイする必要はないかもしれません。

ダイパをやったことがない方や、逆に「一番好きなタイトル!」という方はやる価値アリだと思います。

どんな人におすすめ?

  • ダイヤモンド&パールが好きな人
  • 歴代でも強いチャンピオントレーナーと戦いたい人

Pokémon LEGENDS アルセウス

「アルセウス」の特徴

本作の舞台は、はるか昔のポケモンの世界。
人とポケモンがまだ共生していない時代で、ポケモン図鑑も存在していません。
ポケモンの調査が進められているという時代の中で、その調査に協力するというストーリーになっています。

ポケモンにはさまざまなスピンオフがありますが、その中でこのアルセウスは本編に近いところにあり、本編の設定にも関わってくるゲームです。

ちるあ

本作特有の「ヒスイのすがた」が本編にも登場するようになりました。

通常のターン制バトルとは異なり、プレイヤーに多少のアクションも求められる仕様となっています。

良いところ

今の姿になる前の、ヒスイのすがたのポケモンたちが可愛いです。

バトルシステムが斬新で、1ターンに1行動ではなく、その行動によって必要なターン数が異なります。

また4つ技を覚えるところは同じなのですが、それぞれの技を「早業」か「力業」に切り替えることができます。
相手に合わせて切り替えながら、優位に進めることがバトルで重要な点となります。

とはいえ難しく考える必要はなく、自由に戦っていてもストーリーは十分に進められますよ。

図鑑作成の時代の物語ということで、本編とのつながりも大きい作品です。
本編をやってきた方は、アルセウスもぜひプレイしてみてください。

注意点

ボス戦はアクション必須になるので、アクションが壊滅的に苦手という人はクリアが難しいかもしれません。

とはいえものすごく難しいアクションを強いられるわけではないので、簡単なアクションをこなせる人は安心して大丈夫です。

どんな人におすすめ?

  • アクションが好きな人
  • 和風ゲームが好きな人

New ポケモンスナップ

「ポケスナ」の特徴

ジャングルや砂漠など、さまざまな環境へ調査に赴き、野生のポケモンの写真を撮るゲームです。

野生のポケモンたちは、タイミングによって異なる様子を見せてくれます。
いろんなポケモンや同じポケモンでも別のシチュエーションの写真をたくさん撮影し、博士の調査に協力しましょう。

良いところ

ポケモンたちがのびのび暮らす様子が見られ、とても癒やされます。

写真を撮るだけでなくじっくり観察もできるので、キャラクターとしてポケモンが好きな方にはぜひオススメしたいです。

ちるあ

筆者は大好きなクロバットが登場していたのでホクホクでした。
好きなポケモンは連写してしまいますね。

注意点

画面良い(3D酔い)に注意です。

またそこまでボリュームが多いわけではなく、何周もしていると単調になってきます。

どんな人におすすめ?

  • 写真を撮るのが好きな人
  • ポケモンの生態を見てみたい人
  • 好きなポケモンが登場してるという人

ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX

「ポケダン」の特徴

自分自身がポケモンとなり、洞窟内などで困っているポケモンの救助に向かうというダンジョン系ゲームです。

ダンジョン系ゲームとは、自分が1回動くと同時に敵も1回動くという、バトルだけでなく移動も「ターン制」となるゲームのことです。
上下左右のどこかで隣に並ぶと、攻撃ができたり逆に受けたりします。

パートナーとなるポケモンと一緒に救助隊として向かうことになるのですが、ポケモンによって覚えている技が違うので、誰を連れて行くかがダンジョン成功のカギとなります。

選べる救助隊メンバーは、依頼をこなしていくと増やすことが可能です。
どんなポケモンが登場するかもワクワクできるポイントですね!

良いところ

絵本のようなグラフィックが可愛く、とっつきやすいゲームとなっています。

本作の面白いところが、ゲームを開始したらすぐに診断が始まります。例えば、「旅行はひとりで行きたい」or「みんなで行きたい」などの選択です。
その診断結果に合ったポケモンが、16種類の中から主人公として選ばれる形になります。(好きなポケモンを自分で選び直すことも可能です)

より自分自身と親和性の高いポケモンが使えるのが嬉しいですね。

ダンジョンゲームとしてのクオリティも高く、ストーリーも楽しめるはずです!

Switch版は操作のアシスト機能が追加されているので、初めての方でも簡単にダンジョンを進めることができるでしょう。

注意点

ダンジョン系ゲームはしっかりやろうとすると奥が深いです。
自分が1歩動いたときに敵のポケモンがどう動くかもよく考えて、どう動くのが最適解かを考えながら進めることになります。

なので時間をかけて、じっくり考えてゲームをしたいという人でないと不向きになると思います。

どんな人におすすめ?

  • ダンジョンもの(チョコボ、シレン、トルネコ等)が好きな人
  • 絵本のタッチのグラフィックが好きな人

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX

「ポッ拳」の特徴

「ポッ拳」は、簡単に言うとキャラがポケモンの格闘ゲームです。
ユーザー同士で、1対1の対戦(ポケモンバトル)が楽しめます。

通常のRPGでのポケモンバトルとは仕様が異なり、「通常攻撃」「つかみ攻撃」「ブロック攻撃」の3つの攻撃タイプが3すくみになっています。
またゲージを貯めるとパワーアップできるバーストや、サポートポケモンの呼び出しなど、ポッ拳だけのバトルシステムがあります。

良いところ

本作は格闘ゲーム好きにはたまらない、本格格ゲー仕様となっています。

1対1だけでなく3体でチームを組んで戦う「チームバトル」や、同じ温度感でプレイしているユーザーとマッチングできる「グループマッチ」などのシステムがあります。
自分の好きな遊び方でプレイできるのが魅力です。

オンラインでユーザーと戦えることはもちろん、丁寧に腕を磨いていけるメインストーリーもあります。

注意点

格ゲー好きでない人からするとハードルが高いゲームです。

また選べるポケモンの数がそこまで多くなく、限られた中から選んで遊ぶので、好きなポケモンでバトルができるわけではないことに注意です。

どんな人におすすめ?

  • 格闘ゲームが好きな人
  • アーケードでポッ拳をやっている人
  • ポケモンバトルが好きな人
  • 他プレイヤーとの対戦ものが好きな人

帰ってきた 名探偵ピカチュウ

「名探偵ピカチュウ」の特徴

主人公は大学生の探偵。
パートナーであるピカチュウと一緒に、街で起こる事件に挑んでいく推理系のゲームです。

しゃべる「おじさんピカチュウ」が登場することで有名ですが、ピカチュウの声が聞けるのは主人公のティムのみ。
ピカチュウと協力しながら、事件の真相に迫っていきましょう。

ティムはとピカチュウは、行方不明になった父親ハリーを探すという使命も持っています。
さまざまな事件がハリーにどう関わっていくのか、物語が繋がっていく様も見ものです。

良いところ

ラストバトルの盛り上がりがとても良かったです。
他のポケモンたちの献身的な協力には涙するほど。ストーリーに感動しました。

本作はサポートしてくれるポケモンたちが何人か登場します。ニオイを辿れるガーディ、力自慢のヒヒダルマなど。
みんなが協力的でとにかく可愛いです。

難しい謎解きはないので、お子さまと一緒に遊ぶこともできるでしょう。

ちるあ

正直おじさんピカチュウのボイスがちょっと受け入れられなくてプレイしてなかったのだけど、やってみたら慣れました。笑
あとストーリー的に納得だったので、そこにハードルを感じている方はとりあえずやってみてほしい!

注意点

キャラクターのモーションや音声がワンパターン、また声優も同じ人が何キャラか演じており、予算が少ない中作ったのかな…?という感想を持ってしまいました。

お子さまもできる難易度なので、あまり頭を使うような謎解きはありません。

どんな人におすすめ?

  • 名探偵ピカチュウの過去作をやった人
  • 謎解きや推理ものが好きな人

ポケモンクエスト

「ポケクエ」の特徴

カクカクのポケモンたちから3体を選んでパーティを組み、探検に出るミニゲーム的なものです。
無料で遊べるのが嬉しいポイントですね。

ステージを進めてボスを撃破すると、ベースキャンプを飾れるアイテムなどお宝が手に入ります。

ステージ内の移動はすべてオート。
自動で敵のいるほうに進み、攻撃をしてくれます。

プレイヤーはアイテムを使ったレベル上げやパーティ編成などを工夫して行い、その後は戦う様子を見守りましょう。

ベースキャンプで料理をすると新しいポケモンが集まり、仲間を増やすことが可能です。

良いところ

カクカクと四角いビジュアルが独特で面白いです。

登場するポケモンはみんな第一世代(初代ポケモン赤・緑)なので、昔からポケモンをやっている人は特に嬉しいでしょう。

「無料アプリ」の容量・システムのゲームなので、気になる方はまずはスマホ版でDLしてみるのがオススメです。

注意点

良くも悪くも「無料で遊べるミニゲーム」です。
ステージはオートで進むので、自分の思った通りに操作することはできません。

どんな人におすすめ?

  • 無料で遊べるポケモンを探している人
  • オートでバトルしてくれるシステムが好きな人

ようこそ!ポケモンカフェ ~まぜまぜパズル~

「ポケカフェ」の特徴

ポケモンを繋げて消すパズルゲームです。
無料で遊べるスマホゲームでしたが、Switchでもプレイ可能となりました。

グラフィックが可愛く、パズルとしてもとても簡単に遊ぶことができるので、ちょっとした空き時間などにもマイペースに進められるでしょう。

良いところ

登場するポケモンや料理など、グラフィックがとにかく可愛いゲームです。
人気のポケモンが多数登場します。

アプリなのでアップデートの対応も早く、新しいポケモンがすぐに追加されるのも嬉しいですね。
常に最新の状態であるゲームになっています。

注意点

もともとアプリということもあり、Switchでもタップ操作以外には対応していません。
よってテレビの大画面に映して遊ぶなどはできないので注意です。

また課金要素が多いです。

どんな人におすすめ?

  • 無料で遊べるポケモンを探している人
  • 簡単なパズルゲームが好きな人
  • スマホの容量が気になってアプリ版はできずにいる人

Pokémon UNITE

「ポケモンユナイト」の特徴

バトルに出すポケモンを1体選び、他のプレイヤーと5対5のチーム戦をするゲーム。
イメージは「陣取りゲーム」に近いです。

こちらもスマホアプリで遊べますが、Switchでも遊べるようになりました。

遊び方としては、ステージ内で野生のポケモンを集めてエナジーをため、相手のゴールに入れます。
スコアが一定まで溜まるとゴールを破壊することができます。
相手チームのゴールをすべて破壊したほうのチームが勝利!というゲームです。

ゴールに入れるのは一筋縄ではいきません。
相手チームに邪魔されることはもちろんありますし、逆にこちらのゴールが危ないときには守るために邪魔をする必要が出てきます。

ステージ内で自分自身もレベルアップ・進化していくというシステムになっています。

良いところ

他のプレイヤーと協力できるのが楽しいです。
誰がどういうルートで進んでいくかなど、味方チームの空気を読んで進める必要があります。

困っていそうなプレイヤーをサポートに行くなどの動きもできますね。

無料でできるゲームですが、戦略性があって面白いです。

注意点

「無料でここまで遊べればすごい」と思えるレベルで遊べますが、とはいえ無課金では強さに限度があります。

どんな人におすすめ?

  • 無料で遊べるポケモンを探している人
  • チーム戦が好きな人