ウェディングフォトを
- 自宅でセルフ
- 教会がある写真スタジオ
- フォトウェディング専門スタジオ
の計3回撮った夫婦が実際の写真を公開し、それぞれの感想やメリット・デメリットを記載します。
費用は抑えたいがセルフで撮るのが難しい、という方にオススメの出張撮影サービス『ラブグラフ』についてもご紹介しているので、興味のある方はぜひご覧くださいね!
Contents
一覧で比較
まずは各サービスや撮影スタイルの、費用・自由度・仕上がりの綺麗さをざっくり表にまとめてみます。
ラブグラフ | セルフ | 写真スタジオ | ウェディングフォトスタジオ | |
費用 | 9,800円~ | 5,000円~ | 50,000円~ | 50,000円~ |
自由度 | ◯ | ◎ | △ | △ |
仕上がり | ◯ | △ | ◯ | ◯ |
では、それぞれの詳しいレビューをご覧ください♪
セルフで用意したウェディング風フォト!
筆者の夫婦が入籍をしたのは絶賛コロナ禍のお話だったので、ウェディングについて考えるのは難しい時期でした。
ですがどんどん年は取ってゆくので、なるべく若い状態のときにとりあえず写真を撮っておきたい!ということで、セルフで用意して家の中で撮影をしました。
ウエディングフォトではなく、もっとカジュアルな記念撮影に近いですが、特に専門知識もない夫婦があまりお金をかけずにやるには、これが限界でした…
ですが、今はもう退去したマンションですし、良い思い出になりました♪
- 2人の衣装
- 小道具(額縁)
衣装は既に持っている私服を使いつつ、イメージに近いものを買い足しました。
額縁は100均の材料で作成しました。
THE・手作り・・!
- ヘアスタイル
- 撮影場所
- ポーズ案
ヘアスタイルはネットやSNSでいろいろ調べましたが、結局シンプルに収まりました。
撮影場所については、2人が出会った場所やデートをした思い出の場所などを検討。
しかしインドア夫婦ゆえに、結局外出はめんどくさくなり家の中で撮ることになりました。
場所が家の中になったことで考えていたポーズ案にも限界がありましたが、ポーズは自分たちの思ったように変えながらできました。
メリット
- 自分たちのペースで撮れる
- 好きな場所を選べる
- 誰にも見られずに撮れる
- イメージ通りの衣装や髪型にできる
- 買った服(衣装)が今後も使える
- 安い!
大きなメリットは、衣装やポーズ・小道具などを考える時間も楽しいということと、安価で済むというところだと思います。
デメリット
- 手作り感が消せない
- 写真の加工がうまくできない
- 衣装の用意が大変
- ヘア・メイクも自分でやることになる
難しい点はやはりプロではないというところで、ヘアメイクやカメラの技術がなく手作り感が出てしまうところです。
それはそれで味が出て良いポイントにもなりますが、正式に『ウェディングフォト』とは言えないでしょう。
何年か経ってから、もっとちゃんと撮ってもらえばよかったとなる可能性も。
できるだけ安価に抑えたり撮影の自由度を残しつつ、プロにレタッチまでやってもらえる綺麗な写真を残しておきたいという方は、ラブグラフなどの出張撮影サービスを利用するのがいいと思います。
ラブグラフについては後述します♪
教会のある写真スタジオで撮影!
東京近郊のマンションで同棲をしていましたが、コロナで仕事がリモートワークになったため、地方に移住しました。
そして、移住先の自治体で籍を入れました。
せっかく入籍をしたのでドレスを着てちゃんとしたウェディングフォトを撮りたいと思い、写真館で撮影を申し込みました。
教会で結婚式風に。
外のロケーションもありました。
ドレスとタキシードだけでなく、ヘアメイクとカメラマンもプロとなると、セルフとは全く違った仕上がりになります。
メリット
- ヘアメイクをしてもらえる
- ポーズを指定してもらえる
- レタッチまでしてくれる
- ロケーションが綺麗
ウエディングドレスとタキシードを着れるのが一番大きいと思います。
衣装は自分で用意することはなかなかできないので。
末永く残しておける正式な『ウエディングフォト』としてだと、やはり写真館などに頼むのが良さそうです。
デメリット
- オプションでどんどん高くなる
- 通常でも値段が高い
- 写真の現像に時間がかかる
安くて5万、高くて30~40万ほどと、どうしても高額になってしまうのがデメリット。
オプションはつけないぞ!という気持ちで挑んでも、実際に見るとオプション外のドレスとオプション料金がつくドレスだと華やかさがまるで違うんですよね。
高額になることは覚悟しなくてはいけません。
レタッチ加工までしてくれるので、現像には1~3ヶ月かかります。
フォトウェディングに特化したスタジオ
なんと3度目のウェディングフォト。
挙式や披露宴はしなかったので、筆者の家族や身内にウェディング姿を見せておきたいという気持ちのもと、実家のある青森のスタジオで撮影しました。
夫の両親も呼び、軽く青森旅行も兼ねました。
スタジオの面積は狭かったですが、その中に効率よくさまざまな背景が収まっています。
どの面を背景にするかによって、雰囲気がガラリと変わります。
和装は和風な面を背景に。
洋装に合う背景のほうが種類が豊富でした。
白いドレスは前に着ていたので、今回はカラードレスを選びました♪
家族写真も撮れましたよ。
メリット
- ヘアメイクをしてもらえる
- ウェディングに特化したポーズ案がたくさんある
- レタッチまでしてくれる
- 可愛いロケーションが多い
- 衣装やアクセサリーの種類が豊富
ウェディングに特化したスタジオなので、ドレスやアクセサリーの種類がかなり多く、選び放題でした!
男女2人を幸せいっぱいに撮影することが専門ということで、ポーズの指定も可愛かったです。
デメリット
- オプションでどんどん高くなる
- 通常でも値段が高い
- 写真の現像に時間がかかる
写真館での撮影と同様に、オプションでどんどん高額になることと、写真の現像に時間がかかることがデメリットです。
出張撮影サービスを使うのもアリ!
ここまで3種類をご紹介してきたように、安価に済ませようとすると特別感が薄まるし、しっかりスタジオで撮ると数十万になってしまう…。
ということで、値段を抑えつつしっかりプロに撮ってもらえるサービスとして、出張撮影を利用するのも良いと思います。
ここでは『ラブグラフ』というサービスについてご紹介します♪
選ばれたカメラマン&レタッチまでしてくれる♪『ラブグラフ』
ラブグラフとは2023年8月現在で撮影数85,000組を突破している、老舗の出張撮影サービス。
撮りたい場所にカメラマンさんが出張してきてくれて、撮った写真は1枚1枚をすべて手作業でレタッチしてお渡ししてくれます。
カメラマンは厳格な研修を通過した方々ということで、その腕前も信頼できるものになっています♪
実際どんな写真を撮ってもらえるか、公式Instagramの撮影事例をいくつか紹介します。
スタジオでは難しいのが、時間やロケーションの指定。
ラブグラフは好きな時間やロケーションを指定できるので、このように夕暮れや夜の撮影もできるのがポイントです。
- 9800円・23800円・32800円の3つのプラン
- 全国に出張可能 ※プランによる
- 料金は一律で休日による追加料金はなし
- 撮影にかかる時間は1~1.5時間
- 写真は全部データでもらえる
- カメラマンの指名可能(最高ランクは追加料金)
- 写真は1~2週間で納品
- 撮影場所の許可申請について案内してくれる
◆3つのプラン
ライト | スタンダード | プレミア | |
料金 | 9,800円(税込10,780円) | 23,800円(税込26,180円) | 32,800円(税込36,080円) |
データ数 | 10枚 | 75枚以上 | 100枚以上 |
撮影場所 | 一部 | 全国 | 全国 |
スタンダードがベストセラーの最も人気プランのようです。
◆申し込みから納品までの流れ
カメラマンはおまかせも指名もできます。
ここで支払いの手続きもします。
撮りたいイメージや服装などもカメラマンと一緒に考えましょう。
※撮影地が申請を必須としている場合は、申込者のほうで事前に許可を取る必要があります。その場合の方法などもカメラマンが説明してくれます。
休憩しながら楽しく進めることができます。
写真はパソコンやスマートフォンから保存が可能です。
そして個人的に推したい点として、ペットとの撮影も叶うこと!
ペットも大事な家族の一員ですが、スタジオなどは入れないことが多く、なかなか一緒に記念撮影することが難しいのが現状。
ラブグラフを使えば、ペットとの撮影が可能です♪
詳細はぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。